断言より、たとえば

こうすべき、とちからづよく言い切ることが
プレゼンテーションだとおもってきた。

ところが、東京ではそういうやりかたは
嫌われるらしい。

私などは関西で「○○ではなく、○○とすべき」
などとやってきたのでこれには驚いた。

では、どうするか?

渾身の提案であっても
枕ことばに「たとえば」を付けると
いいんだとか。

「たとえば、コンセプトワードは
こんなのどうかなと考えてきました」
「たとえば、ビジュアルはこれこれを
モチーフにやってみてもいいんじゃないかと」

なんか頼りない気がするけれど
これくらいがちょうどいいらしい。

ところ変わればプレゼンテーションの作法
も変わる。

さっそくこないだ「たとえば式」でやってみたけど、
案外しゃべる方もリラックスできて、
たとえば関西でもつかえるかななんておもいました。

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