「京都の生活史」プロジェクトの「聞き手」に応募してみた。
「一般公募型大規模生活史プロジェクト」というものが進行中。
すでに東京、沖縄、大阪、北海道にて実施済、今回が京都とのこと。
「100人の『聞き手』が、100人の『語り手』の人生を聞き、
一冊の書籍にまとめ」るものらしい。
(出版元/京都新聞出版センター 監修/岸政彦)
「京都の生活史」聞き手募集のお知らせ – 京都新聞出版センター
思えば年史のしごとでたくさんの方々にインタビューしてきたし、
『たてがみの掴み方』というインタビュー集も出した。
そうした経験が、この一冊の役に立つかもしれない。
私は俳人でもあるので、
季語、なかでも行事について聞いてみたいと思った。
例えば、壬生狂言とか、大根焚とか、
祇園祭みたいな盛大なものより、もっと暮らしに親しい行事。
毎年、句をつくるために大根焚を見にいくけれど、
そのぶんどうしても観察者になる。
人の動きとか大鍋の様子とかを
引いたところから観察し、写しつづける。
それを今回「聞き手」として一歩奥へ入る。
季語がからだに染み込んでいる「語り手」から、
その季語がもつ本来の厚みをお聞きし、伝えることは、
歴史にとっても季語にとっても
よいことだとおもう。
応募者多数の場合は選考とのことで、
2月の結果を楽しみに待つ。

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