存問とはなんぞ

俳句

実のところ、
俳句は「挨拶」だ、「存問」だという話が
いまだによくわからない。

句作を通して、ひとに挨拶し、自然に呼びかける
ということかとおもいますが、
どうもそういう調子でつくったことがない。

どちらかというと観察者なのですね。
一歩下がって眺めている。
水鳥を眺めているうちに
水鳥と気持ちが相通ずるなんてことはない。

まだまだ僕の知らない俳句の境地があるのだとしたら、
たのしみです。

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